地区連盟書記長会:道外研修視察を実施!

外務・農水両省との研修・意見交換会を実施

地区連盟書記長会(山本登会長)は、11月28~29日の日程で、各市町村組織書記長及び代表者12名で「道外研修視察」を実施した。
今回の上京要請では、書記長会初の外務・農水両省との研修・意見交換会を行った。外務省は、「TPP協定及びEPA/FTA交渉等の進捗状況」について、農水省とは「①農地中間管理機構の特例対策、②経営所得安定対策(畑作物の直接支払交付金)の見直し対策」などについて、それぞれの担当官僚からの経過説明を受けた。

また、オホーツク地域を代表する組織書記長より、貿易交渉及び基本農政対策など課題提起を踏まえながら地域の生産現場で抱えている実情及び当面する経営安定対策においても、万全の所得確保対策を講じるよう、強く要請した。