道農連は、11月20日、全道の書記長・事務担当者らが一同に会し、研修会等を行う「2017年全道書記長・事務担当者研修会」を開催した（各地区180名を含む250名参加）。
今年度も同研修会は2部構成により行われ、第1部の「税務研修」では、札幌国税局並びに松川税理士より、29年分の確定申告や節税対策、収入保険制度への準備などについて講演が行われた。
第2部の「農政研修」では、『収入保険制度の仕組みと農業共済制度の見直し』をテーマに、農林水産省経営局保険課の白江課長補佐の説明を受けて制度理解を深めるとともに、参加者から多くの疑問が出された。
尚、本研修、ならびに11月15日に北見市端野で行われた収入保険制度に関する説明会でも触れられていたが、同制度の保険料や既存制度との比較ができるシミュレーションについては、NOSAIオホーツクのＨＰ上で既に公開されている。