道農連:「第46回定期総会」を開催!

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北海道農民連盟は2月13~14日、札幌サンプラザにおいて全道の各地区市町村農民組織代議員等約170名参加の下、第46回定期総会を開催した。総会では、30年度経過報告・収支決算報告及び31年度活動方針・収支予算(案)等について決議した。

また、道農連の特別決議(案)として【農業・農村の崩壊につながる日米貿易協定交渉等に断固反対する特別決議(案)】が提案され、満場の拍手をもって採択された。

その後の役員改選においては、運動を続けるにあたっては現行の体制が最善だろうとの判断から、前任の役員が再び選出され、31年度の役員体制が決定した。また、平成29年度をもって道農連・副委員長を退任された遠藤保氏を含む3名に褒賞が贈られた。

・委員長 :西原 正行(十勝・再)
・副委員長:大久保 明義(空知・再)
・副委員長:佐藤 正光(北見・再)
・書記長 :中原 浩一(上川・再)

最後に、本年度の運動目標を「食糧主権を損なう貿易交渉を阻止し、生産現場置き去りの農政改悪からの脱却と持続可能な農業・農村社会を取り戻す運動」と定め、全盟友の英知と力の結集のもとに、生産者の声が反映される政策実現に向け、農民運動を全力で展開していくこと等を総会宣言において確認し、同総会を閉会した。