6月11日、地区連盟は農業会館において、オホーツク総合振興局を迎えての『研修・意見交換会』を34名参加の下で開催した。

研修・意見交換会では、オホーツク総合振興局職員より、
①病害虫について（ジャガイモシロシストセンチュウ、なまぐさ黒穂病など）
②畑作構造転換事業について
③通信環境の課題について
④野生鳥獣害対策について
⑤台風、豪雨等による河口への土砂堆積について
といったオホーツク管内における農政課題への対応状況について説明を受けた。

また、その後の意見交換会では、畑作構造転換事業や鳥獣被害防止総合対策事業といった各事業についての詳細や、シロシストセンチュウの防除作業の進捗状況等、参加者から出される様々な質問に回答いただき、山積する農政課題の解決のために協力して事にあたることを確認した。