北見地区農民連盟は11月14日、第2回酪農対策委員会の終了後、ホクレン北見支所より酪農課(陣野原 毅課長)、畜産生産課(豊岡 誠嗣 課長)を招いて、「今後の生乳需給を取り巻く動向」や「飼料情勢等」について最新の情報などの説明を受けた後、意見交換会を実施し各組織役員や生産組織代表など14名が参加した。
意見交換では参加者より「乳価が引き上げられたが未だ厳しい状況が続いている。生産意欲を引き上げる色々な取り組みが必要ではないか」との意見に対し「乳価引き上げした際の市場のリアクションは非常に敏感である。また、需要が極端に不安定であることに加え、今後訪れる不需要期やや山積する課題も多いため、脱脂粉乳を含めた需要の底上げによる安定生産が重要。良い報告ができるよう一体となって取り組んでいきたい」と回答した。また、「脂肪分の安定に手ごたえを感じている飼料はあるか」との質問には「本年度においては奥手に植えた飼料用トウモロコシの繊維が硬くならずに消化しやすく、乳脂肪や乳量の安定を感じている。一方、天候の問題もあり、リスク管理が難しい」と回答した。