北見地区農民連盟「第67回定期総会」を開催!

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北見地区農民連盟は2月6日、オホーツクJAビル会議室において「第67回定期総会」を開催し、2025年度経過報告、2026年度運動方針(案)などを決議するとともに、特別決議(案)を採択した。

梅田俊則委員長は開会挨拶で、「昨年のオホーツク農業を振り返ると、春作業は順調に進んだものの、その後の気候が稀に見る高温・干ばつなどで、7月には19日間の真夏日、うち7日間は35度以上の猛暑日、北見市で初めて39度を記録するなど、人にも家畜にも農産物にも非常に厳しい状況となった。今後もこのような高温が予想されることから、高温に対する新たな営農技術、新品種の開発が求められる。また、昨年は3年に一度の畑作物の直接支払交付金の見直し年にあたり、従来の計算方式では大豆以外の作物は全て下がるとの試算だったことから、当連盟としては年度当初から盟友意見を集約し、春闘、秋闘での要請活動を行ってきた。その結果、次期交付金単価の改定案において、直近の生産費高騰反映を求める現場意見を踏まえ、確定値のみで計算していた方式を転換し、直近の生産費の推定値も用いた単価算定とすることとなり、従来算定より下げ幅の少ない単価となった。オホーツク地方の基幹作物である小麦、でん粉原料用馬鈴しょについて単価が下がったことは残念だが、下げ幅が縮小されたことは運動の成果と考えており、参加された皆様への感謝を申し上げたい。」と述べた。

来賓の各政党代表や道議会議員の船橋賢二氏や鈴木一磨氏、出嶋辰三・道農連副委員長などから激励のご挨拶を賜るとともに、寄せられた祝電を代表して徳永エリ参議、東野秀樹参議のメッセージが披露された。本総会議長に、西村篤氏(小清水町農政協議会)、大槻尚浩氏(置戸町農民協議会)の両氏を選出した後、総会スローガンを地区連盟青年部の篠原章弘副委員長が読み上げ、拍手で確認した。

議事に入り、執行部より2025年度運動経過及び収支決算報告、2026年度運動方針(案)並びに収支予算(案)が提案され、原案通り承認された。その後、執行部より『持続可能な農業の実現、基本計画の実効性確保等に関する特別決議(案)』を上程し、拍手で採択された。

また、河合正福役員選考委員長より下記のとおり役員改選結果が報告された。副委員長1名については総会までに決定しなかったため、引き続き選考を続け、執行委員会での承認を受ける考え方を示し、承認された。なお、これまで副委員長、委員長として北見地区の農民運動を牽引してきた梅田俊則委員長、3期にわたり監事を務めた小島直樹監事が今回の改選をもって退任となった。

最後に坂野和弘新委員長のもとで「がんばろう唱和」を行い、閉会した。

2026年度 北見地区農民連盟 役員体制
委員長:坂野 和弘(清 里・新)
副委員長:石井 博幸(津 別・再)
書記長: 洞 政義(訓子府・再)
監事:佐藤 栄一(端 野・再)
監事:豆田 健(小清水・新)