alic(農畜産業振興機構):第2回地域情報交換会を開催!

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でん粉原料馬鈴しょの特性や商品開発等について学ぶ。

alic(農畜産業振興機構)は3月27日、小清水町において、管内JAのでん粉製造課担当者らを中心に、農業関係機関・団体代表者約50名参加の下で、「第2回地域情報交換会」を開催した。講師に、王子コーンスターチ株式会社開発研究所・砂田所長と、(株)山口油屋福太郎北海道支店・浦田取締役支店長を招き、現況のでん粉の品種特性や加工・利用技術等を学ぶとともに、小清水町とJAこしみずが地場産の「ばれいしょでん粉」を原料に、せんべいの「商品開発」に取り組んだ経過と今後の展望等について学習した。また、講演会後に、小清水町で廃校となった「北陽小学校」を再利用し、地域雇用にも貢献している小清水・北陽工場を見学し、同社製品の加工・出荷の現場と、来月発表する「新商品」等の説明を受けた。