内閣府及び農水省・外務省などに「要請書」を手渡し、実情を訴える。
道農連(団長:川崎伸一副委員長)は、8月29~30日の日程で、各地区農民組織代表者、総勢20名の上京団により、「TPP交渉参加反対等中央行動」を実施した。9月8日に迫る国会会期末や、APEC・国連総会等を目前に控え、拙速な「政治判断」を断固阻止することを目的に、TPP交渉参加断固反対などに関する「要請書」を内閣府・石田勝之国家戦略担当副大臣に手渡した他、佐々木隆博・農水副大臣、加藤敏幸・外務大臣政務官にも同様の要請を行い、実情を訴えた。また、憲政記念会館での超党派議員・国民集会にも参加し、9月APECでのTPP参加表明に反対する意思結集を1,000名超えの参加者とともに確認した。 尚、同中央行動には、遠藤・佐藤両副委員長、遠藤書記長及び事務局が参加した。