4月27日の「TPP問題を考える道民集会」後に札幌市民ホールにおいて道JA中央会、道漁業協同組合連合会、道森林組合連合会、道農民連盟の4団体主催の「TPP交渉参加断固阻止北海道総決起大会」が約1500名の参加の下で開催された。同総決起大会では、道漁業協同組合連合会地区漁協組合長会会長会議の柳谷法司議長、道森林組合連合会の村上守義副会長、道農民連盟の山田富士雄委員長の3人から団体表明があった後、道内の各政党の代表者から挨拶を受けた。最後に「TPPは、国民一人ひとりの暮らしや地域社会の将来に、極めて大きな禍根を残す問題であることから、我々はTPP交渉参加阻止を実現するまで、不退転の決意で、徹底して闘っていく覚悟である」との大会決議を採択の後、ガンバロウを三唱して大会を閉じた。