TPPの「ヤマ場」にオール・オホーツクで緊急記者会見を実施!
5月16日に、北見農業会館においてオホーツクJA組合長会(佐藤正昭会長:JAこしみず組合長)や本連盟を含む農業関係機関等の14団体が「オール・オホーツク」体制となり、TPP協定交渉からオホーツクを守り抜く『共同緊急アピール』を発表した。APEC会合前後の「主席交渉官」・「閣僚」の両会合において、TPP早期妥結を目指し『大筋合意』が懸念されていることから、北大大学院・東山博士教授、日赤北海道看護大学・根本准教授から「情勢報告」を受け、参加したオホーツク管内の各関係団体長より、それぞれ「意見表明」を行い、本連盟・川崎委員長より、正確な情報開示と国会決議を逸脱する様な譲歩や合意を行わないことなどを求める『共同緊急アピール』を力強く発表した。