乳価交渉へ生産者の意見反映を求める!
地区連盟酪農対策委員会は4月4日、北見農業会館・管理センターにおいて、ホクレン酪農部及びよつ葉乳業と、加工原料乳生産者補給金単価(12円20銭)、限度数量(183万㌧)などの平成24年度畜産物価格発表等を受け、現在の乳価交渉状況や、国内外をめぐる直近の牛乳・乳製品の需給動向を踏まえた今後の生乳共販対策等について、意見交換会を実施した。参加した酪農生産者からは、①加工原料乳の補給金単価の確定後、速やかな乳価交渉の決定を望む、②今後も、系統力を結集し生産者への迅速な情報伝達を行ってほしい等の意見が出された。本連盟は、同意見交換会の内容等を集約し、道農連と連携した有利販売の徹底等今後も強く生産者組織としての意見反映を求めて、要請を続けていくことを確認した。