地区連盟事務担当者会議(倉内雅史会長)は、市町村組織事務局10名参加の下、10月7日~9日にかけて「道外研修」を実施した。
東日本大震災発生から三年半が経過した被災地の現状を宮城県石巻市から福島県いわき市にかけて視察した。石巻市、いわき市では実際に被災したボランティアガイドによる体験談を交えた説明を受け、震災当日の様子や現在に至るまでの道のり、復興の状況等について理解を深めた。現状ではがれき等は撤去され、建物も建てなおされているものが多かったが、被害を受けたままの状態で残されている民家も散見されるなど、まだまだ震災の痕跡は残されていた。
最終日は都内へ移動し、国会(参議院)見学を行った。