直近の国内外をめぐる酪農情勢について情報交換を行う!
地区連盟は、10月16日によつ葉・十勝主管工場(音更町)に出向き、同社・酪農グループの新田 修部長、加藤 彰通主任と直近の国内外をめぐる酪農情勢や、生乳の需給動向等について、要請・意見交換会を実施した。
対応した新田部長は「若手のプロ酪農家の『人材育成』や『情報共有』を目的に、域内の町村横断的に学習会やユーザーとの意見交換会を実施している。乳価が上がっても、国産乳製品の需給が滞っているのでは、生産者・消費者双方に恩恵が感じられない。今後も対策を続ける」と話し、系統乳業としての生乳及び国産乳製品等における供給拡大と、需給確保対策に強い意欲を示した。