道農連:第3回畑作・野菜対策委員会を実施!

ホクレン麦類課との麦をめぐる情勢等について意見交換会を行う

道農連は10月27日に、第3回畑作・野菜対策委員会を開催し、道産麦の販売対策強化及び品質基準見直し対策、米国産生馬鈴しょの陸路輸送対策等について協議を行った。

また、同対策委員会終了後に、ホクレン麦類課・松本課長補佐との麦をめぐる一般情勢並びに26年産民間流通麦の入庫状況等について、意見交換会を実施した。ホクレン麦類課ではきたほなみ以外(ゆめちから・春よ恋等)の入札結果について、過年産の在庫消化や本年の実際流通がこれからとの見通しを示しており、入札残における再入札は行わず、「相対取引」を基軸に全量販売に取り組んでいくことなどが報告された。