道農連:第一次畜産物価格対策中央行動を実施!

r050221-021750

道農連(団長:山田富士雄・酪農畜産対策委員長)は、11月27~28日の日程で、第一次畜産物価格対策中央行動を各地区組織代表者33名(本連盟から佐藤正光・道農連酪畜対副委員長をはじめとして各市町組織代表者計12名参加)で実施した。

本行動においては、原田英男・農林水産省生産局畜産部長に『平成27年度畜産物価格等酪農・畜産政策に関する提言書』を手渡し、直面する窮状への対策を求めるとともに生産現場からの思いを伝えた。
また、農水省生産局各課へ同提言書に基づいて、加工原料乳生産者補給金単価の引き上げや新たな酪農生産者経営安定対策の再構築などの要請を行うとともに、27年度概算要求で目玉とされる畜産クラスター事業に対して、利用しやすい制度設計を求める要望が出された。