道農連および本連盟は5月20日～21日にかけて、「ＴＰＰ対策中央行動」を実施した。

本行動は道内の各市町村長から集めた『ＴＰＰ交渉の「情報開示」及び「国会決議順守」を求める緊急要請賛同署名』を中川郁子・農林水産大臣政務官に提出し強く要請を行うとともに、同日夜に開催された全国行動である「５・２０ＴＰＰ緊急国会行動」へ参加したもので、全道より25名（本連盟より、川崎伸一委員長ほか10名）が参加した。

「署名提出行動」では全道179市町村（農連組織があるのは79市町村）のうち、第一次集約分として138市町村分を提出し、第二次集約分8市町村分については後日提出する。
本連盟分としては、未組織の6町村を含むオホーツク管内18市町村分全てを集め提出したほか、町村長代表として菊池一春・訓子府町長も同席して共に中川農水大臣政務官に要請を行った。

「５・２０ＴＰＰ緊急国会行動」では、19時より日比谷公園から参議院議員会館前までのキャンドル国会請願デモと国会議員会館前アピール行動を行い、「閣僚会合での合意は許さない」と訴えた。

本行動の写真はこちら。

「５・２０ＴＰＰ緊急国会行動」の様子についてはこちらからも確認できる。
2015.5.20　TPP緊急国会行動
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※赤いジャンパーを着ているのが道農連上京団