道農連（団長：川崎伸一・酪農畜産対策委員長）は、8月3～4日の日程で、概算要求へ向け、全日本農民組合連合会（全日農、14名参加）との全国共闘となる中央行動を各地区の組織代表者15名（本連盟から佐藤正光・道農連酪畜対副委員長をはじめ4名参加）で実施した。

本行動においては、道農連・石川純雄委員長と全日農・斎藤孝一会長の連名による「国内の酪農畜産を守り発展させるための政策要求」に基づき、農林水産省生産局に対する要請・意見交換を行った他、道酪農と府県酪農それぞれの現状における課題等について意見交換を行った。

道農連独自行動としては、小泉昭男・農林水産副大臣に対する要請を行った他、与野党の道内選出国会議員に対しても3班に分かれての班別行動で要請を行った。
また、先日ハワイで開催されたＴＰＰ閣僚会合について、現地へ参加した徳永エリ参議から報告を受けるとともに、4日午後からの参議院農林水産委員会においてＴＰＰに関する質問を行うということで委員会を傍聴した。

委員会の様子は、以下のリンクから確認できる。
参議院インターネット審議中継
（左側のメニューより農林水産委員会を選択、検索結果一覧から8月4日を選択。徳永参議の質問は1：44頃から。）