道農連秋闘:『畑作・野菜政策確立対策等中央行動』を実施!

万全の畑作政策確立対策などに向けた上京要請へ!

道農連(団長:遠藤 保副委員長)は、各地区組織代表者の上京団(北見地区:19名の上京団)により、11月15~16日の日程で秋闘:『畑作・野菜政策確立対策等中央行動』を実施した。

今期の畑作・野菜政策確立対策では、春闘より畑地の「産地交付金」対策として運動してきた「ばれいしょ増産輪作推進事業」の満額予算確保を中心に、農産物の適正な取引を図る「卸売市場法」の堅持なども重点要請課題とし、畑作・野菜政策の確立を図る運動を展開した。

また、てん菜糖の全量供給体制及び円滑な砂糖流通対策、収入保険制度の導入に伴う加入促進対策(事務費の国費負担)及び環境保全型農業直接支払制度における国際水準GAP対策など、本連盟の「地域提案」などを集約した『提言書』を携え、持続可能な本道畑作政策の確立を求め粘り強く中央要請を展開した。