地区連盟:「第63回定期総会」を開催!

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北見地区農民連盟は2月10日、「第63回定期総会」を初の試みとなるオンライン形式で開催した。新型コロナ感染拡大への対策として、本連盟役職員、総会議長、来賓のみが北見農業会館・大会議室に集まり、本連盟執行委員、代議員については、各組織事務所等の会場から参加してもらう形式とし、代議員など58名が参加した。

増田俊司委員長は開会挨拶の中で、「昨年は7月からの干ばつ、9月の降雹により被害が出た中、コロナ禍の影響で農畜産品の在庫が積み上がっており、消費拡大が喫緊の大きな課題であることから、解決に向けて運動を展開していかなければならない。」と述べた。

議事では、執行部より2021年度運動経過及び収支決算報告、2022年度運動方針(案)並びに収支予算(案)が提案され、原案通り承認された。その後、執行部より『生産現場に寄り添った農業・農村政策の確立を求める特別決議(案)』を上程し、拍手で採択された。

また、役員改選において下記役員が選考選任され、これまで本連盟役員を歴任され、農民運動を牽引してきた増田俊司委員長が今回の改選をもって勇退された。

最後に梅田俊則・新委員長のもとで「がんばろう唱和」を行い、閉会した。

【2022年度 北見地区農民連盟 役員体制】
委員長 梅田 俊則(常呂町:新任)
副委員長 石井 博幸(津別町:再任)
副委員長 坂野 和弘(清里町:新任)
書記長 谷 道弘(訓子府町:再任)
監事 小島 直樹(小清水町:再任)
監事 佐藤 栄一(端野町:新任)