林・農水大臣に『緊急要請書』を手渡し、国会決議の遵守等を求める!
道農連(団長:山田富士雄委員長)は、5月12~13日の日程で、大きな「ヤマ場」を迎えるTPP交渉に対して、緊急上京し『大臣要請』などを行う「TPP交渉に関する緊急中央要請行動」を各地区の組織代表者10名(本連盟から川崎委員長・事務局参加)で実施した。
道内選出の国会議員要請を始め、林 芳正・農林水産大臣へ昨年4月の衆・参両院の農水委員会における「国会決議」を逸脱する様な交渉譲歩や拙速な合意は断じて行わないことなどを明記した『緊急要請書』を手渡し、生産現場の現況の怒りと憤りに加え、強い不満と不安が混在する厳しい窮状などを各地区の「農民代表」からも林農相に対し訴えた。